自動演奏ピアノ

自動演奏ピアノ(Disklavier)とは、内蔵ソフトウェアや外部デバイスから送られた信号によって、鍵盤やペダルが自動的に動く仕組みを持つピアノです。
このピアノは、アコースティックピアノならではの音色やタッチをそのまま楽しめるだけでなく、多彩なジャンルやスタイルの楽曲を自在に再生できます。また、自分の演奏を録音したり、編集・共有したりすることも可能です。

当店で対応可能な機種

当店で対応可能なヤマハ自動演奏ピアノの機種は次のとおりです。
「調律」、「整調」、「修理」をご希望の際はお気軽にお問い合わせください。

タイプ メーカー 対応機種
自動演奏ピアノ ヤマハ
  • DKC850
  • DKC900
  • DKV
  • EA1 PPC-55RCD
  • ENSPIRE
  • HQ-SXG
  • HQ-SXGZ
  • PPC-55R
  • XP

出張対応エリア

出張エリアは東京都神奈川県全域となっています。

修理料金について

主な故障内容ごとの修理費用目安をご紹介します。

クラビノーバ故障事例 修理料金(目安)
時々大きな音が出る 20,000 ~ 30,000
ペダルを踏んでも音が伸びない 15,000 ~ 20,000
鍵盤の動きが悪い 15,000 ~ 25,000
鍵盤を弾くとカチカチと音がする 15,000 ~ 25,000
電源が入らない 10,000 ~ 30,000
音が出ない 20,000 ~ 35,000
音が出ない(一部の鍵盤のみ) 15,000 ~ 25,000

修理料金の内訳

修理出張料金=技術料金+部品代料金+出張料金

  • [技術料] 診断・故障箇所の修理及び部品交換などの作業にかかる費用。
  • [部品代] 修理に使用した部品及び補助材料代。
  • [出張料] 横浜市・川崎市・東京23区は¥3,500(税別)、その他の神奈川県・東京都は別途でご案内いたします。

よくある故障内容

鍵盤の戻りが悪い
鍵盤やアクション部分のクロスが膨張したり、鍵盤の隙間に物が挟まったり、鍵盤の木口が口棒に引っかかることが原因として考えられます。 こうした場合は、鍵盤を分解して清掃し、必要に応じてバランスピンやクロスの調整・交換を行います。
トリルで発音しにくい
キーセンサーやハンマーセンサーの不具合、またはキーやハンマーの調整不足、さらにはハンマーとアクションの適合不良が考えられます。 この場合、ピアノ内部の清掃やアクション部分・光センサーの調整、状況により部品交換を行います。
弱く引いたのに大きな音が出る
ハンマーの調整不良や構造上の問題、フェルトの摩耗などが原因として考えられます。 内部清掃やアクション・光センサーの調整、必要なら部品の交換を行います。
電源が入らない
電源コードの断線やスイッチの故障、電源供給系の不具合が考えられます。 配線や電源コードの確認・交換、電源ユニットの修理や交換を行います。
音が出ない
鍵盤やセンサーの不良や故障、アンプ系統の故障などが考えられます。 内部部品の点検と修理、必要ならば部品の交換、配線の確認と修理を行います。
鍵盤から異音が鳴る
鍵盤の緩み、鍵盤と鍵盤の間に異物が挟まっている、または鍵盤の調整が必要な場合があります。 鍵盤部品の点検、キータッチ調整、ハンマーとの干渉を調整することで解決できます。
ペダルの効きが悪い
ペダル連結部の緩みや調整不足、センサーの摩耗などが理由と考えられます。ペダル連結部や突き上げ棒、センサーの点検・調整・修理や交換を実施します。

上記のような症状でお困りの場合は、どうぞお気軽にご相談ください♪